女性会計士ノラのマイペースライフ

ママ女性会計士のdiaryです。最新の会計税務情報のほか、日々思うことを綴ります。

ウテメリン卒業

36週に入り、ウテメリンの減量がはじまりました。6A20→4A20→2A20と毎日減って、明日の夕方以降は内服に切り替えです。ちなみに1A15mlのアンプル、半減期は4、5時間、1日でほぼ全部排出されるらしいです。

 

そこそこの張り返しはあるものの、痛みはなく、今のところまだ陣痛の気配はありません。

腰痛が少しでてきました。明日明後日が怪しいのかな。副作用を抑える当帰芍薬ももうすぐ終了です。

子宮口がもう2.5センチ開いており、頸管長も10ミリきっているので、陣痛が来なければ来週末あたりに分娩予定です。

2ヶ月半もの入院生活、産後の体力に不安がありますが、夫や娘、新しいベビーとまた自宅で過ごせるのが楽しみです。

 

今日は、吉本ばななさんの大人になるってどんなこと?を読みました。丁寧に言葉が紡がれていて、自分でうまく言葉にできないような大切なことがわかりやすい言葉で書かれていました。やっぱり、すごいなぁと思います。

友だちって何?の章なんか、面白かったです。

 

本を読むと、手元に残しておきたい本と、そうでない本にわかれますが、私にとってはこちらの本は前者でした。昨日ホリエモンの多動力を読みましたが、こちらは後者です。面白くないというわけではなく、そもそも、ホリエモンも手元にずっと置いてほしいと思って書いてはいないと思いますが。笑

 

晩御飯の時間になりました。昨日から夏休みなので、差し入れが多く、嬉しいです。

ベジタリアン食にもさすがに飽きて来たので。。。最近夫がパン作りにハマって、昨日はフランスパンを焼いたそうです。楽しそうなのでこっちまで嬉しいです。

マグセント卒業

お久しぶりです。ありがたいことに、無事に35週に入りました。

 

実は2.3週間前からウテメリンに加えてマグセントという持続点滴が増えていたのですが、昨日マグセントを卒業しました。

マグセントは妊婦殺しの名を持つ副作用の強いお薬で、私もはじめた当初は、血管痛とほてり、頭痛に動悸に息苦しさ、だるさがすごく、目がちかちかして本も読めず、シャンプーも自力でできず、ほぼ動けなくなりました。

1時間10mlの継続点滴をはじめる前に、30分で40mlを一気に流して血中濃度をあげるという恐怖の時間があります。このときの対処法、どうすべきか前々から考えていました。

急激に襲ってくる副作用にひたすら耐えるのではなく、他のことに集中して副作用を紛らわすことが大切だと思い、私の場合は、松本人志のすべらない話を聞いて笑って乗り切りました。笑

耳だけで楽しませてくれるあの番組と落語アプリはマグセント点滴期間に大いに役立ちました。ちなみに、落語は立川志の輔さんが心地よく、最近寝る前に聞いています。

 

幸運にも、2.3日でマグセントの副作用に慣れて、少し動けるようになりました。点滴の増量は最大20m/hまで可能ですが、12ml/hで持ちこたえて卒業することができ、ウテメリンも36週から減量予定です。やっと退院の光が見えて来ました。

 

そんななか、今日は、西原理恵子さんの 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと を読みました。

私には娘がいるので、タイトルに引かれてポチった本です。女性の経済的精神的自立の大切さを説いた本で、目新しいことは書いていないのですが、西原さんの経験と信念に基づいた正直な言葉が連ねてあり、我が娘にもいずれやってくるであろう反抗期なんかを想像しながら読みました。

私自身、母から経済的自立の大切さについては教えられていたこと、また人よりおそらく他者への依存性が強い性質を持っていることを自覚していたことから女性学を勉強し、会計士の道を選びました。まだまだ今後の道については暗中模索ですが、楽しく進んでいきたいと思っています。

娘はどんな風に育っていくのでしょうか。めいっぱい甘えてくれる幼児期の今を大切にしつつ、あたたかく成長を見守りたいと思います。西原さんがいうように、転んでも自分で起き上がれる人になってほしいです。

 

数学する身体

今日は森田真生さんの数学する身体を読みました。私は会計士という数字を扱う職業にもかかわらず、実は全く数学が好きではありません。私にとって数学は作業とか技術とかいう類のものでしかありませんでした。

 

けれども、この本を読んで、数学に対する意識が変わりました。久しぶりに大学の面白い講義を受けたような気分です。

 

題名からわかるとおり、この本は一般的な数学書ではありません。数学の歴史をたどりながら、現代の道具としての数学ではなく、身体と一体となった数学について情熱的に語られています。どちらかというと、哲学書かな。

読む前は、数学好きな人が好きすぎて独創的な考えに至ったんだろうと思っていましたが、読んでみると逆でした。いわゆる文系の著者が岡潔さんたち数学者の哲学的思想に魅せられて、多くの人が知らなさすぎる数学の深遠な世界を世に伝えるために書いた本です。学生時代にこのような本に出会えれば、少しは数学に興味を持って向き合えたかななんて思いました。

この本には、数学者や哲学者だけでなく、荒川修作芭蕉なんかも登場します。

数学にとどまらず、体と心の境界、自己と世界の境界の曖昧さについても興味深い洞察がなされています。

興味がある方はぜひ、読んでみてください^_^

 

http://www.shinchosha.co.jp/sp/book/339651/

 

 

 

窓ぎわのトットちゃん

黒柳徹子さんのベストセラー、窓ぎわのトットちゃん。自伝的小説ですが、思いのほか心に響く作品でした。平易で読みやすい文章の中に、大切なことがちりばめられていて、きらきらした本です。戦時中のお話であり、手放しでほのぼのとはできないかなしい面もありますが。

 

小さな頃を久しぶりに思い出し、子どもの気持ちに寄り添うことの大切さを改めて考えさせられました。"風変わり"な小学校での日々の出来事一つ一つが、トットちゃんの柔らかい心を包みこんでいます。学校での出会いは大切ですね。

 

私が小学校の頃の先生は、正直あまり記憶にありません。今までで一番好きな先生は、学校の先生ではなく、高校の頃通った塾の国語の先生でした。先生のお話はいつも面白く、言葉はいつもあたたかく、世界が広がる気がして、自由になれる気がしました。

 

娘やこれから生まれる息子にも、今後たくさんの出会いが訪れます。子どもの出会いについて、親ができることなどほんのわずかなのですが、トットちゃんの校長先生のような人に出会ってほしいです。

子どもたちがもう少し大きくなったら、この本を一緒に読みたいと思います。

 

それにしても、私は今まで、黒柳徹子さんについて、徹子の部屋の、慈善事業をされている、きのこのような髪型の女性という認識しかなかったのですが、こんなにも素敵な本を執筆されていたとは。。遅ればせながら、子育て中のこの時期に出会えてよかったです。

 

ちなみに、この本の挿し絵は、いわさきちひろさんの描かれたものなのですが、文章と絵がとてもよく合っていて感心しました(トットちゃんはちひろさんの死後に書かれた本です)。

そして、偶然ですが、先日下石神井ちひろ美術館に行ったこともあり、何だかとても親近感がわいたのでした。

 

 

 

 

 

切迫早産入院生活

月初の健診で緊急入院になり、はや2週間。子宮頸管は20-25ミリをキープしているものの、まだ24時間点滴+安静状態が続いています。

 

点滴のウテメリンの副作用で、最初は動機や手の震えが出ましたが、数日で慣れてきて、今はだるさや頭痛が少し出る日があるくらいです。

お腹が張っていると点滴量が増えるので、なるべくチェックの時間(1日5回程度)前には、立ち上がらず寝ているようにしています。

 

さて、入院生活。ひたすらリラックスすることが仕事です。こちらの病院ではフリーwifiが使えるということで、ツタヤやhulu 、TBSオンデマンドなどさまざまな動画見放題に無料登録してみました。

最近見ていたドラマといえば、火花くらいだったので、コウノドリ、逃げ恥、空飛ぶ広報室小さな巨人、カルテットやあなたのことはそれほど、を観てみました。映画は2時間かかるので、少しずつ気軽に見られるドラマの方が病床では楽です。

コウノドリは自身が妊婦であることもあって、感情移入してしまい、ほぼ毎回涙してしまいました。妊娠や出産の様々なリスクもドラマを通して学ぶことができ、とても良いドラマだと思います。なんだか綾野剛さんが好きになってきました(単純)。男性にもオススメです。10月から続編が放送されるようです。

 

動画見放題の他は、音楽やラジオ(radicoが便利)を聴いたり、読書をして過ごしています。蜜蜂と遠雷帰ってきたヒトラー、何者、90歳何がめでたい、数学する身体などなど。。

村上春樹の本もそうなのですが、蜜蜂と遠雷帰ってきたヒトラーを読んでいると、自分はこの本を10分の1くらいしか味わえてないんだろうなと感じてしまいます。飽きることなく、どんどん読み進めていける本なのですが、自分の音楽や歴史の知識が浅すぎて、イメージが追いつかないのです。今の時代、スマホで検索すればクラッシックも聴けるし歴史も調べられるのですが、いちいち調べるのも興ざめな気がして。あ、なんだかとりとめのない独り言になってしまいました。。本の中の音楽や歴史を自然に豊かに感じられる人が羨ましいです。

 

こんな感じで日々ゆったりと過ごさせてもらっています。看護師さんや清掃係の方々も優しいし、産科は病院とはいえ何だか明るいので気が滅入ることはあまりありません。

夫や娘になかなか会えないのが、心配でさみしいですが、母が来てくれているので本当に助かってます。とりあえず、お腹の子が無事に生まれるように安静を続けたいと思います。

 

あ、そういえば都議選は入院中でも病院から投票できるみたいです。便利ですね^_^

 

 

税理士登録

こんにちは。今日は無念の税理士登録について書きたいと思います。

 

私は今、会計士として開業(準備)していますが、やはり税務申告もできるようにと税理士登録の準備を妊娠中に進めていました。

 

税理士登録は、会計士登録よりも必要な書類が多く、戸籍や身分証明書等取り寄せなければならない書類も少なくないため時間も手間もかかります。

税理士登録に必要な書類

http://www.nichizeiren.or.jp/prospects/entry/doc/

しかも、提出は郵送禁止持参、後日面談まであります。書類も手書き。比較的さくっと出来る会計士登録とは対象的です。何でだろう。

 

さて、やっと全ての書類が揃った矢先に、緊急入院になりました。取り寄せた証明書類には期限があり、産後には期限が切れるため再度全て取り寄せ直さなければなりません。無念。。

 

でも、今はお腹のベビーがもちろん最優先です。今日の内診で子宮頸管は3ミリ伸びていたものの、ウテメリン24時間点滴でこれだけでは退院はほど遠いようです。ウテメリンの副作用で微熱、動悸と手の震えが少しあるものの、少し伸びて良かったです。逆子も治りました。

 

面倒くささに負けず、登録書類はまた元気になったら取り寄せたいと思います。税理士登録には10万円以上かかりますし、登録後の会費も月1万円かかるので、まぁ後の方が良かったのかな。。

 

私の場合、妊娠中、育児中は目の前の子供が最優先になり、仕事への意欲を維持することが簡単ではありません。しかし、いずれ子どもは成長するもの、私の手から離れて自分の道を歩むので、その時にちゃんと手を離してそっと見守ることができるように、私も自分自身の道を歩み続ける必要があります。

 

元来仕事人間ではないものの、楽しんで仕事をしたい気持ちはあるので、今動けないなら動けないなりの今しかできないことをする、なんらかの形で続けることが大事だと自分に言い聞かせています。税理士登録を妊娠中にするのも、ある程度コストをかけて、産後ゆるゆるになる自分に良いプレッシャーをかけるためでした。

 

監査法人に非常勤で復帰して監査をする方が高給だし効率的なのですが、開業にチャレンジしてみたいと思った気持ちを産後忘れないように、ここに書いておきます。笑

絶対安静中は、リラックスして少しでも楽しく過ごす方法を探したいと思います^_^

 

最後に、登録準備に利用した、便利な証明写真作成方法をご紹介しておきますね。

ピクチャンhttp://pic-chan.net/c/

このサービスを利用すると、スマホで撮って、コンビニで200円で印刷することができます。

取り直し無制限で好きなサイズの証明写真を安く手軽に手に入れることができます。

証明写真機も街から消える日が近いかもしれません。

 

日記のようになってしまいましたが、読んでくださり、ありがとうございました^_^

緊急入院

おはようございます。随分久しぶりの更新になってしまいました。

 

実は現在第2子妊娠中なのですが、切迫流産を経て安定期に入ったのも束の間。切迫早産で自宅安静となり、昨日緊急入院になってしまいました。24時間点滴、寝たきり生活のため、スマホを使って久しぶりのブログ更新を思い立ちました。徒然なるままに書くので、読みづらいかもしれませんがごめんなさい。

 

私の場合、26週にして子宮頸管が22ミリになってしまい、この時期だと25ミリ以下で入院になるため、定期健診後そのまま自宅に帰れず入院になりました。20週あたりから25ミリになっており、娘がいるため自宅安静でしのいでいたのですが、やはり自宅にいると入院レベルの安静は難しく。。反省しています。

 

切迫流産や切迫早産で自宅安静になった場合、基本はシャワーと食事以外寝たきり生活です。

そんなとき、親など近くに頼れる人がいれば良いですが、なかなか頼れない場合も多いかと思います。今の時代は妊婦さんに対する行政のケアも手厚くなって、民間サポートの輪も広がっており大変便利ですので、少しご紹介します。

 

まず、市や区が展開している育児支援ヘルパー派遣事業。私の住んでいる地域では、通常の妊婦や一歳半までの子どもがいる場合、上限36時間で1時間千円で食事、洗濯、掃除、買い物等家事全般や沐浴補助をお願いできます。また、切迫流産や早産、低体重児出産の場合は上限104時間で半額になります。なかなか知らない方も多いですが、区役所や市役所に問い合わせると、丁寧に教えてくれますので、困っている方はご相談してみてくださいね。

 

私も自宅安静の時に週に1回2時間、主にお掃除をお願いしていました。ヘルパーさんは、介護専門事業者から派遣されており、60代のおばあさんが多いようです。第一子の切迫の際に購入したルンバくんも限界がありますし、お風呂、トイレ、洗面台掃除、お部屋の掃除機、床拭きまでしていただき、とっても感謝しています。第一子の時も里帰りしなかったので、出産直後毎日来てもらっていました。

 

民間サポートとしては、ファミリーサポートセンターが有名ですよね。近所のシルバー世代のおばあさんが担当してくれているのですが、この方が本当に素敵な方で、色々な場面で助けていただいています。毎日の娘の保育園送迎サポート時には、いつも優しい言葉をかけてくださり、娘にも愛情深く接してくれています。ファミサポとは別に近所のおばあさんとしていつも気にかけて、手作りのおもちゃやお菓子、お惣菜をいただいたりしていました。一度鍵をなくした時には、避難させてもらったり、お食事をよばれたり。。

 

寝たきりになり、自分で当たり前のことが出来なくなると、普段は気に留めないでしまっている周りの人の優しさに改めて感謝せずにはいられなくなります。家族や友人、ご近所さんやサポートしてくれる方々。。。してもらうことの方がしてあげれていることよりもずっとたくさんで、私も人に優しくありたいと改めて思います。夫も、ありがとう。

 

その他、自宅安静時に助かった家電さんも少しご紹介。以前からいるルンバさんや食洗機さんだけでなく、今回は乾燥機付き洗濯機を導入しました。毎日通園していると洗濯物が大量に発生するので、重宝しています。とはいえ、乾燥機にかけると縮むものは干していますが、干す量が大分軽減されますし、ふかふかのタオルが簡単に出来上がるのもとても気持ち良いです。第2子ができるとさらに洗濯物が増えるので、ますます手放せなくなりそうです。

出費は雪だるまのようにかさんでいますが、ピンチの時にこそストレスなく使って、元気になったらまた私も働きたいと思います。

 

と、書いているうちに朝食の時間です。また更新しますので、たまに暇つぶしにでものぞいてみてください^_^